ようこそ「通訳訓練シリーズ」へ。今回は英日逐次通訳練習をご紹介します。
ここで使用する教材は、2009年12月18日にオバマ大統領がコペンハーゲンで行った気候変動に関するスピーチで、「通訳訓練(6)要約summarizing」でも教材として使用しました(音源及び英語文字データ出典American Rhetoric)。
今回は、このスピーチを通訳すると仮定して、事前準備から始め、その後スピーチを逐次通訳していきましょう。
事前準備
実際に通訳するとしたらどのように準備をするでしょうか。事前準備に関しての詳細はこちらで説明していますが、ここで通訳(練習)をするための準備としては以下の4点でしょう。
(1)スピーチのテーマ・背景、主催者・聴衆についての情報収集
(2)オバマ大統領の気候変動政策を把握
(3)話者の話し方に慣れる
(4)語彙の整理・習得
(1)スピーチのテーマ・背景、主催者・聴衆についての情報収集
通訳者は、担当するスピーチのテーマや背景となっている事実を把握しておきます。また、主催者・聴衆に関しても情報を集めます。
もしも、事前にスピーチ原稿のコピーが通訳者に提供されれば、事前準備の負担は軽減されますが、その場合でも、情報収集は可能な限りしておきます。アドリブが入っても対応出来るようにしておくためです。
さて、このスピーチに関しては、インターネットで調べた結果、次のような情報を集めました。
オバマ大統領のスピーチは、京都議定書後の地球温暖化対策の枠組みについて協議する国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第15回締約国会議(COP15)に於けるもので、彼の演説の日時は2009年12月18日です。
オバマ大統領が登壇する段階では、コペンハーゲン会議は新議定書へ向けた交渉が難航しています。12日間にわたる同会議も終盤を迎え、12月18日に行われた主要国30か国の首脳級会合で政治合意草案がまとめられましたが、合意達成は予断を許さない状況です。
草案について各国代表らは、産業革命時代に比較して気温上昇を2度以下に抑えるという目標は含んでいるものの、温室効果ガス削減目標や、途上国への温暖化対策支援についての具体的目標の提示に欠けると批判しており、温暖化の影響が大きい国々からは失望の声があがっています。さらに、温室効果ガス2大排出国、中国と米国間の目標値の溝は依然深い状況であり、COP15が失敗に終わる懸念が高まっています。
こうした中、各国首脳がコペンハーゲン入りして行われた全体会議でオバマ大統領が登壇します。
(2)オバマ大統領の気候変動政策を把握
事前準備の2点目は、通訳を担当するスピーチの内容をできる限り予測して理解を深めておくということです。つまり、スピーチのテーマについての話者の考えや観点、態度を把握しておくということです。
合意達成が予断を許さないという状況を背景に、オバマ大統領はどんなことを述べると予想されるでしょうか。
米国は、オバマ大統領の前任者ブッシュ大統領の就任後、京都議定書から離脱し、地球温暖化防止のための国連の動きから一定の距離を取り続けていましたが、コペンハーゲン会議の約一年前に就任したオバマ大統領は、地球温暖化対策に積極的な態度をとってきています。排出権取引制度により、米国の温室効果ガス排出量を2050年までに大幅に削減する計画や地球温暖化に対応した産業を育成することにより、多くの新規雇用を生み出す政策などについても言及しています。
こうしたことから、オバマ大統領は、各国首脳に対して米国の積極的な政策や取り組みをアピールし、政治合意達成のために協調するよう強く促すものと予想できます。もちろん、大統領は理想論者ではありませんから、上で確認したような、各国の立場の相違や、合意案の具体目標の欠如等の不十分な点は認めたうえで、気候変動の危機とのバランスに言及しつつ合意へ向かうよう訴えるのではないでしょうか。
(3)話者の話し方に慣れる
これは、話者であるオバマ大統領の過去のスピーチの録音された音声を聞いて、話すスピード、発音、言い回し、話し方の癖などに慣れておくという作業になります。可能であれば、音源を聞いて通訳の練習をしておきます。リハーサルをするようなものです。幸い、有名人ですからこの練習のために使えるスピーチ音源などは容易に探せます。
(4)語彙の整理・習得
スピーチのテーマ・分野で使われている語彙に慣れておくということは大切です。重要キーワードのリストを作成し、当日必な場合は素早く参照できるように持参する準備もしますが、事前に出来る限り暗記します。
コペンハーゲン会議へ向けての気候変動対策に関する議論や国際交渉の内容をインターネットで調べた結果、下のような語彙リストを作成しておきます。
emitter排出国
international climate change negotiations国際的な気候変動交渉
phase out fossil fuel subsidies 化石燃料への補助金を段階的に廃止する
increase efficiency in homes and buildings住宅やその他の建物の効率化を進める
clean energy economyクリーンエネルギー経済
mitigation actions緩和行動
create new jobs新規雇用を創出する
new industries新産業
national security国家安全保障
action to mitigate our emissions排出緩和策
a global accord国際的な合意
major economies主要経済国
reduce emissions排出量を削減する
in a transparent manner透明性のある形で
accountability説明責任
the least developed countries後発開発途上国
fast-start funding 短期資金
the principle of common but differentiated responses共通であるが差異のある対応という原則
fault lines between developing countries and advanced nations先進国と途上国の間の断層
irreversible不可逆的
inaction不作為
リストを作成したら、この語彙を頭に入れます。英語を聞いたら即座に訳せる状態にします。(「クイック・レスポンス」についての詳細はこちらの記事にあります。)
また、語彙の準備に関連する作業ですが、頻出すると思われる語句は、通訳メモでどのように扱うかを前もって決めておくことが賢明です。例えば、「climate change」と聞こえたら「CC」と書くというような具合です。
私でしたら、次のような語句は事前にメモの書き方を決めておくと思います。
emitter排出国
fossil fuel subsidies 化石燃料への補助金
clean energy economyクリーンエネルギー経済
mitigation 緩和
national security国家安全保障
a global accord国際的な合意
major economies主要経済国
accountability説明責任
the least developed countries後発開発途上国
fast-start funding 短期資金
the principle of common but differentiated responses共通であるが差異のある対応という原則
逐次通訳
それでは、逐次通訳をします。
まず、通訳メモ(note-taking)の準備をしましょう。(通訳メモの説明やメモのサンプルはこちらをご覧ください。)ボールペンとメモ帳あるいはメモ用紙(裏紙をホッチキス止めしたりクリップボードに挟んだりしたもの等)を用意してください。
下に、スピーチを一段落ごとに区切った音源と通訳例があります。通訳例を見る前に、再生ボタンを押して、ご自分でメモを取りながら音源を聞いて通訳をしてみましょう。
注意点が2つあります。
(1) 音源が止まったら、なるべく即座に訳出しましょう。実際の通訳で、話者が話すのをポーズしたときに、すぐに通訳が訳を始めないと不自然です。この通訳者は自信が無いのか、信頼できないのかという印象を与えかねません。
(2) 訳の長さは、原文の長さとほぼ同じになるように心がけましょう。短すぎると、通訳者が何か情報を省略しているのではないかと聴衆に思われますし、長すぎると、何か原文には無い情報を通訳者が勝手に付け加えているのだろうかと思われかねません。
それでは、逐次通訳練習を始めましょう。
音源1
通訳例
おはようございます。世界各国首脳の著名な集まりに加わることができ、光栄です。私たちがコペンハーゲンに来たのは、気候変動が重大でかつ増大する危険を人間にもたらしているからです。私もそうですが、皆さんはこの危険が現実のものだと確信しているからこそ、ここにお見えです。気候変動は作り話ではなく、科学なのです。気候変動に歯止めがかからなければ、私たちの安全保障、経済、そして地球にとって容認できないリスクが生じます。でも、こういったことは、私たちには周知のことです。
こういったスピーチの冒頭には通常、決まり文句のような言葉が使われます。今回のスピーチでは、「It is an honor for me to join this distinguished group of leaders from nations around the world」という文がそれにあたりますね。日本語のスピーチであればどのような表現を冒頭で使うかを考えて、適切でしかも原文の意味・雰囲気をきちんと伝える訳を工夫します。普段から、日英両言語でスピーチの冒頭表現に注目して通訳するときにスムーズに対応できるようにしておきましょう。
音源2
通訳例
不明なのは、もはや直面する課題の性質ではありません。私たちがこの課題に対応できるかどうかです。気候変動の現実は疑う余地がありませんが、正直なところ、世界中が注目する中、現時点では、私たちが集団行動を起こせるかどうかは疑わしいと思います。どちらに転ぶか分からない状態です。
「The question, then」という語句は、直前の段落の最後の「This much we know」を受けてのものですね。つまり、「気候変動のリスクは周知のことだ。周知でないのは~」という論理の展開ですね。うまく話しの流れがつながるように訳します。
音源3
通訳例
私たちは共通の脅威に直面したとき、大胆に、そして断固とした態度で行動できると私は信じています。だからこそ、私は今日ここに来ています。話すためではなく、行動するためにです。
音源4
通訳例
世界最大の経済大国として、また世界第2の排出国として、米国は気候変動に対処する責任を負っており、我々はその責任を果たすつもりです。だからこそ、国際的な気候変動交渉の場でリーダーシップを改めて発揮してきたのです。だからこそ、我々は他の国々と協力して、化石燃料への補助金を段階的に廃止してきているのです。
「That’s why we’ve renewed our leadership within international climate change negotiations」という文ですが、この「renewed」という表現は、米国の気候変動対策がオバマ大統領の前任者時代と異なり積極的になったという背景をもとに、使われていますね。また、「phase out fossil fuel subsidies」は事前準備で語彙を調べていて確認しましたね。化石燃料への補助金がどういうものなのか、それを廃止することがなぜ気候変動対策になるのかなどは、ネット検索すればすぐに確認できますね。
音源5
通訳例
だからこそ、我々は国内でも大胆な行動を起こしています。再生可能エネルギーへのこれまでにない投資、住宅やその他の建物の効率化、クリーンエネルギー経済への転換のための包括的な法律の制定などを進めているのです。
直前の段落は国際的な取り組みについて述べており、この段落は米国内での取り組みに言及しています。この話の流れの移行が聞き手に、即座に分かるように、「国内でも」という表現は段落の最初の方で使うべきでしょう。学校で学んだ英文講読的な訳ですと、「再生可能エネルギーへのこれまでにない投資、住宅やその他の建物の効率化、クリーンエネルギー経済への転換のための包括的な法律の制定など、国内でも大胆な行動を起こしています」のようになるかもしれませんが、そうすると、最後まで聞いて初めて、「ああ、このいくつかの取り組みは米国内のことなのか」と聴衆は分かることになります。
実は原文では、「国内でも」に相当する表現は段落の最初の方に出てきます。これは一例にすぎませんが、概して、原文の思考の流れをなるべく乱さずに、むしろ、可能な限りそれに沿うような、順送り訳を心がけるほうが聞き手には分かりやすい訳になることがよくあります。
音源6
通訳例
こういった緩和行動は野心的であり、単に国際的な責任を果たすためだけではありません。同じようにお考えの方もいらっしゃるでしょうが、エネルギーの生産・使用方法を変えることは、米国経済の未来にとって不可欠だと確信しているのです。それは、何百万人もの新規雇用を創出し、新産業を育成し、競争力を維持し、新たなイノベーションを生み出すのです。我々は自己利益の観点から、エネルギーの使用方法をより効率的なものに変えることが、国家安全保障にとって不可欠であると確信しています。外国産石油への依存を減らすとともに気候変動がもたらす危険に対処するのに役立つからです。
「mitigation actions」は語彙を調べたときに確認しましたね。「緩和行動」という表現は気候変動対策の文脈でよく使われますが、気候変動の議論になれていないと、なにを「緩和」するのか、という疑問がわくかもしれません。事前準備をしていれば、おそらくmitigation(緩和)という概念に出会ったでしょうし、スピーチの中でこの表現が出てきたときに何のことかすぐに理解ができ、訳もできますね。
「We’re convinced, for our own self-interest, that the way we use energy, changing it to a more efficient fashion, is essential to our national security, because it helps to reduce our dependence on foreign oil, and helps us deal with some of the dangers posed by climate change」という長い文も、英文講読式の訳だと、例えば次のようになるかもしれません。「エネルギーの使用方法をより効率的なものに変えることは、外国産石油への依存を減らすとともに気候変動がもたらす危険に対処するのに役立つため、国家安全保障にとって不可欠であることを、我々は自己利益の観点から確信しているのです。」もちろんこれでも、問題なく原文の意味は伝わります。しかし、これはかなり長い文であり、聞き手によっては、原文の思考の流れに沿った順送り訳の方が聞き取りやすいと感じるかもしれません。
音源7
通訳例
ですから、この全体セッションで明言致しますが、コペンハーゲン会議の結果が何であれ、米国は排出緩和策を継続し、クリーンエネルギー経済へ移行する行動を続けていくつもりです。それが我々にとって良いことであり、世界にとっても良いことだと考えています。しかし、ここにいる私たち全員が一緒に行動すれば、より強く、より安全になり、安全保障を一層高めることができるでしょう。だからこそ、一定の手順に合意し、一定の約束に対して互いに責任を負うような国際的な合意を達成することは、お互いにとって有益なのです。
音源8
通訳例
数カ月にわたる話し合い、2 週間の交渉、無数の分科会、二国間協議、交渉担当官の間での果てしない議論の末、私は、この合意の主要部分は今や明確だろうと思います。
音源9
通訳例
第一に、すべての主要経済国は、排出量を削減する断固とした国内行動を打ち出し、気候変動への取り組みを開始しなければなりません。すでにそうしている国が多いことを私は嬉しく思います。ほとんどすべての主要経済国が、正当な目標、有意義な目標、野心的な目標を打ち出しています。米国に関しては、約束を履行すると私は確信しています。つまり、最終的な法律に沿って2020年までに17%台の排出量削減を、さらに2050年までに80%以上削減するという約束です。
音源10
通訳例
第二に、各国が約束を履行しているかどうかを検証し、その情報を透明性のある形で交換する仕組みが必要です。これは、押しつけがましかったり、主権を侵害したりするものである必要はありません。しかし、合意が信頼に足るものであり、各国が義務を果たしていることを確認できなければなりません。そういった説明責任がなければ、どんな合意も机上の空論に過ぎないでしょう。
音源11
通訳例
全員が情報を共有し、義務を果たしていることを確認しないような国際合意などありえるのか私にはわかりません。それでは意味がありません。それは空虚な勝利に終わるでしょう。
音源12
通訳例
第三に、途上国、特に気候変動に対して最も脆弱な後発開発途上国の適応を支援するための資金を確保する必要があります。米国は、2012年までに100億ドルに拡大する短期資金の一端を担います。そして昨日、ヒラリー・クリントン国務長官は、2020年までに1000億ドルの資金を動員するための世界的な取り組みに参加することを表明しました。もっとも、これは、この取り組みが今申し上げたような広範な合意の一部であるということを条件としています。
音源13
通訳例
緩和、透明性、資金調達。これは明確な公式です。共通であるが差異のある対応と、それぞれの能力という原則を包含するものです。そしてそれは、有意義な合意へつながります。国際社会としてこれまでにないレベルの合意への到達を可能にするのです。
音源14
通訳例
この全体会議で申し上げたいのですが、もう時間がさほどありません。この時点で、問われているのは、私たちが共に前進するのか、それとも分裂するのか、行動することよりも見せ掛けの行為を選ぶのかです。今申し上げた枠組みは不完全だと多くの人が考えていることでしょう。どの国も望むものをすべて手に入れることはできません。途上国の中には、条件付きでなく、透明性の義務もない支援を望んでいる国もあります。彼らは、先進国が高い代償を払うべきだと思っています。それは理解できます。一方先進国の中には、途上国はこの支援を活用できない、あるいは途上国の説明責任を効果的に問うことができないと考えたり、世界で最も急速に成長している複数の排出国はより大きな負担を担うべきだと考えたりする国もあります。
「the world’s fastest growing emitters」は、「世界で最も急速に成長している排出国」と訳すこともできますが、そうすると、この「排出国」は一つの国であるかのような印象を与えかねません。オバマ大統領が名指しではないにしても、一つの国を特定して話しているかのようなニュアンスを聴衆に感じさせたら、原文の意味・雰囲気を忠実に訳しているとは言えません。そこで、やや日本語しては不自然に感じる方もあるかもしれませんが、通訳例では「複数の排出国」と訳しています。
音源15
通訳例
私たちは、長年にわたって先進国と途上国の間の断層にとらわれてきて、慣れっこになっています。気候変動に関する国際的な議論は、既に20年近く行われてきましたが、ほとんど何の成果も得られていません。気候変動はますます加速するばかりです。もう、話し合いの時間は終わったのです。つまるところ、要点は次のようになります。この合意を受け入れ、実質的な一歩を踏み出し、今後さらに改良を続け、その基盤の上に構築していくことができるのです。そうすれば、ここにいる誰もが、歴史的な取り組みに参加することができるのです。私たちの子供や孫たちの生活をより良くする取り組みです。
通訳例は、「we have very little to show for it other than an increased acceleration of the climate change phenomenon」の部分も、「other than」以下の後半部分を先に訳すのではなく、順送り訳になっています。
音源16
通訳例
あるいは、先延ばしにすることを選ぶこともできます。しかし、それは、何年にもわたって行動を妨げてきた分裂に陥ることです。そうすれば、私たちは、毎月、毎年、おそらく10年ごとに、同様の陳腐な議論を繰り返すことになるでしょう。そしてその間、気候変動の危険は不可逆的になるまで増大していくでしょう。
音源17
通訳例
皆さん、時間を無駄にすることはできません。米国は選択をしました。進路を決定したのです。米国は確約をしました。我々は、言ったことを実行に移します。今こそ、世界の国々と人々が共通の目的のために団結する時だと私は信じています。私たちは今日、これを成し遂げる準備ができています。各国に必要なのは、話すよりも行動するほうがよいことを認識し、不作為よりも行動を、過去よりも未来を選んだほうがよいことを認識する動きです。そして勇気と信念をもってすれば、人類と地球の未来に対する責任を果たすことができると私は信じています。
ご清聴ありがとうございました。
このようなスピーチは、ほとんどの場合「ご清聴ありがとうございました」で締めくくられますね。
オバマ大統領のコペンハーゲン・スピーチの英文文字データはこちらにあります。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、事前準備及び英日逐次通訳の練習をしてきました。
このスピーチを使っての逐次通訳練習が一通り終わったら、もう一度、同じスピーチを使って、逐次通訳の練習をしましょう。同じスピーチを使って何度か逐次通訳をすることも、大変有益です。スピーチの内容に慣れてきたたら、別のスピーチを使って練習しましょう。
この通訳訓練シリーズでは、次に通訳訓練(10)逐次通訳練習(日英)をご紹介しています。こちら ⇩ をご覧ください。
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