なぜ略語に注目
SNSやソーシャルメディア上の英語でのやりとりを見ていると、解読に少し時間がかかるような略語やスラングに出くわしたことがあるかもしれません。たとえば「BRB」「LMK」「TBH」などの略語は、コメントやキャプション、ユーザー同士の会話でごく自然に使われています。
よく使われる略語やスラングについての知識を身につけておけば、インスタやツイッター(現X)、Messenger、Youtubeなどといったソーシャルメディアの英語をより理解しやすくなります。
また、もしも SNS やソーシャルメディアのコンテンツを作成したり、顧客対応を担当したりする立場であれば、頻出略語の知識は不可欠です。最新のオンライン用語を把握して、オーディエンスが何を言っているのかを理解し、オーディエンスの言葉でコミュニケーションを取れるようにしておきたいものです。
そこで、この投稿では、よく使われる略語の一覧をまとめます。この一覧リストの略語はほとんどすべてが頭字語(acronyms)と呼べるものですが、そうではないものも若干含みますし、頭字語という言葉に馴染みの薄い読者もおられるかと思いますので略語という表現を使っていきます。
ところで、日本語で SNS と呼ぶいろいろなアプリは、英語では一般的に「social media」(ソーシャルメディア)と呼びます。SNS という表現は英語ではほとんど使われす、日本で SNS と呼んでいるものはソーシャルメディアに含まれる一つのカテゴリーであると言えるでしょう。
なお、この一覧には、一般的な略語に加えて、ビジネスや IT 関連の略語もいくつか含めます。なぜなら、近年最も成長著しいマーケティング分野がデジタルマーケティングであり、その中にはWeb マーケティングやメールマーケティングだけでなく、ソーシャルメディアマーケティングも含まれ、さらに、それがますます重要となってきているからです。このため、ビジネスで頻繁に使われる略語がソーシャルメディアの投稿でも使われるケースが増えています。
また、IT 関連の技術的な略語に関しては、IT 分野は進化が速く、新しい技術や概念が次々と生まれており、テクノロジー企業で働いていなくても、特に若い人たちの中で、最新のトレンドや技術動向に関心のある人はますます増えています。そうした中で、IT 分野にアンテナを張っていることを示し情報源として信頼できると認識されるために、IT の略語を使う傾向があります。さらに、技術的な略語を使うことで、その分野に興味を持つ人々からのコメントや質問を引き出しやすくもなるのです。
略語一覧リスト — 約250個
この一覧リストはアルファベット順です。個々の項目に含む内容は、略語、略されている英語、和訳、説明の順です。和訳や説明は意味が自明で不要だと感じられる項目には含めていません。
また、略語の示す意味が分野によって異なる場合があるということに言及している箇所もありますが、すべての情報を網羅できているわけではありません。ご理解ください。
大文字小文字の区別は、略語を使う人によって個人差があるということを念頭に置いてください。
この記事は辞書的な性格のものですので、いわゆる「the f-word」もそのままスペルしています。
2nite – Tonight.|「今夜」
4EAE – For ever and ever.|「永遠に」「いつまでも」
ADN – Any day now.|「近日中に」「今にも」|何かが非常に近い将来に起こることを示唆する際に使われます。
AF – As fuck.|「めっちゃ 」「めちゃくちゃ」「超」 |「極めて〜」|用例:“I’m hungry AF.”(めちゃくちゃお腹空いた。)
AFAIC – As far as I’m concerned.|「私としては」「私に関する限り」|何かについての個人的な意見を述べる際に使う表現です。
AFAIK – As far as I know.|「私の知る限り」
AKA – Also known as.|「エーケーエー」「別名」|「〜としても知られている」という意味です。
AMA – Ask me anything.|「何でも尋ねてください」|有名人、インフルエンサー、業界の専門家、そして一般のソーシャルメディアユーザーが、質問を募る際に使う呼びかけです。
API – Application programming interface.| 「アプリケーションプログラミングインターフェース」|異なるソフトウェア(アプリケーション)間で機能を共有するための仕組みで、ソフトウェアの各部分が互いにどのようにやり取りするかを決定する一連の規則を指します。
ASAP – As soon as possible.|「できるだけ早く」「可能な限り早く」|発音はそのまま一文字ずつ[eɪ es eɪ piː](エイエスエーピー)と言ったり、あるいはこれを一つの単語のように[eɪsæp](エイサップ)と言ったりします。
ATM – At the moment.|「今は」 「現在」 |用例: “Can’t talk ATM, in a meeting!”(今は話できない、会議中。)
B2B or BTB – Business to business.| 「企業間取引」|企業が他の企業を顧客として、商品やサービスを売買する商業活動を指します。
B2C – Business to consumer.|「一般消費者を対象とした取引」|製品やサービスを一般消費者に販売する企業を指します。
B4 – Before.|「〜の前に」
B4N – Bye for now.|「とりあえずバイバイ」「またね」|会話を終える際に使われます。また、この「バイバイ」が一時的なものであることを伝えます。
BAE – Before anyone else.|「最愛の人」|「Before anyone else」の頭文字から来ているとされていますが、これは後付けの解釈である可能性が高く、元々は「babe」や「baby」を短くしたり、発音を縮めたりしたものと考えられます。
BBL – Be back later.|「後で戻ります」|ソーシャルメディアにおける「BBL」は、通常「Be Back Later」(また後でね)を意味します。これはチャットやキャプション、投稿で、一時的に離れるけれどすぐに戻ることを伝えるためのカジュアルな略語です。しかし、TikTok や Instagram のようなプラットフォームでは、文脈によっては「Brazilian Butt Lift」(ブラジリアンバットリフト)という美容整形手術を指すこともあります。
BC, bc, B/C, or b/c – Because.|「〜だから」
BF – Boyfriend.|「ボーイフレンド」「彼氏」
BFF – Best friends forever.|「大親友」「永遠の親友」|非常に親密で大切な友情を表す言葉です。
BFN – Bye for now.|「とりあえずバイバイ」「またね」|上のB4Nに同じ。
BRB – Be right back.|「すぐ戻ります」
BTAIM – Be that as it may.|「それはそうかもしれませんが」「それはともかくとして」
BTC – Bitcoin.|「ビットコイン」
BTS – Behind the scenes.|「舞台裏」「イベントのメイキング公開!」|イベントなどの舞台裏を見せる際によく使われる表現です。用例: “Here’s some BTS from our latest photoshoot.”(最新の写真撮影からの撮影光景。)ただ、音楽、コンサート、ファンコミュニティに関する話題では、BTSは世界的に有名な韓国出身のK-POPボーイズバンドを指すことが多いでしょう。
BTW – By the way.|「ところで」
BUMP – Bring up my post.|「投稿を一番上に戻す」|この略語を追加することで、投稿やスレッドをページやフィードのトップに表示させ、より多くの人の目に触れ、注目を得やすくなります。例えば、ある日 A さんが販売用の投稿をします。1日経っても反応がないので、A さんが「BUMP」というコメントします。すると、投稿がグループフィードのトップに戻るという具合です。
BWL – Bursting with laughter.|「爆笑」|ものすごく面白いと感じた時に使われます。
CMS – Content management system.|「コンテンツ管理システム」|ウェブ向けのあらゆる種類の文章を編集、スケジュール設定、公開するために使用するツールです。
CPC – Cost per click.|「クリック単価」|買い物客が広告をクリックした際に支払われる金額のことです。PPCとも呼ばれます(下を参照)。
CPM – Cost per thousand impressions / Cost per mille.|「インプレッション単価(1,000回表示あたりの費用)」|広告の表示回数(インプレッション)1,000回あたりにかかる広告料金(費用)を指します。
CR – Conversion rate.|「コンバージョン率」|購入、登録、ダウンロードなど、特定のターゲットアクションを完了した訪問者の割合を示す指標で、アプリの効果やマーケティング活動の効率を評価する祭に使用されます。ただし、CRは他の意味を指す略語でもありうるので、文脈から判断しましょう。たとえば、金融や会計ではCredit/Creditor(貸方/債権者)、コンピューティングやプログラミングにおいてはCarriage Return(復帰=カーソルや印字ヘッドを行の先頭に移動させる制御文字)、学校や大学の文脈ではClass Representative(学級委員)かもしれません。
CRO – Conversion rate optimization.|「コンバージョン率最適化」|コンバージョン率を向上させるための施策を指します。
CSL – Can’t stop laughing.|「笑いが止まらない!」
CTA – Call to action.|「行動喚起」|マーケティング用語で、具体的には、Webサイト上の問い合わせボタンや、申込みページのリンク、「今すぐ購入」、「資料請求する」、「無料トライアル」といった文言やボタンがCTAにあたります。
CTR – Click-through rate.|「クリック率」|リンクをクリックする選択肢が与えられた際に、実際にクリックするという行動をとった人の割合を指します。
CU – See you.|「またね」
CX – Customer experience.|「カスタマー・エクスペリエンス 」|マーケティングや経営戦略で用いられる概念で、商品やサービスの機能・性能・価格などの「合理的な価値」だけでなく、購入の過程や購入後のアフターサービスといった顧客の経験に伴う「感情的な価値」を重視する視点です。「顧客経験価値」や「顧客体験価値」という用語も同じ概念を指します。UXと類似しています。
CYA – See ya.|「またね」|上のCUと同じ意味ですが、非常にカジュアルな言い方です。
Delulu – Delusional.|「妄想的な」「現実離れした」|過度に楽観的、非現実的、あるいは現実離れしている人を表現する際に用いられます。
DIY – Do it yourself.|「自分でやる」|自分で作ったり直したりするためのヒントやチュートリアル、ライフハック、インスピレーションとなるコンテンツを共有する際に使われます。多くの場合、お金を節約したり、オリジナリティを出したり、楽しんだりすることが目的です。用例: “Turn your old jars into cute vases with this 5-minute DIY hack. #Upcycle #DIYDecor”(使い古しの瓶を5分でかわいい花瓶に変身させるDIYハック #アップサイクル #DIYインテリア) “Why buy ripped jeans when you can DIY them? Check out my tutorial!”(ダメージジーンズを買うより、自分でDIYしちゃおう。チュートリアルをチェックしてね!) “Throwing a DIY birthday party this weekend—balloons, banners, and baked goods all homemade!”(週末はDIYバースデーパーティー。風船、バナー、手作りスイーツも全部自家製!)
DKDC – Don’t know and don’t care.|「知らない、どうでもいい」|誰かに質問されたときや、話題に無関心な場合などに使われる略語です。用例: “Another meeting added to the calendar? At this point, #DKDC. Just tell me what I need to do.”(え、また会議?もうどうでもいいから、何をしたらいいのかだけ教えて。)
DM – Direct message.|「ダイレクトメッセージ」|ユーザー同士で直接やり取りするメッセージを指します。これは下のPMと基本的には同じです。DMは、Twitter(現X)、Instagramなどのグローバルプラットフォームで現在よく使われる用語です。PMは、これらよりも以前から存在するFacebookなどといったプラットフォームやフォーラム、メッセージングシステムで使われてきました。
DWBH – Don’t worry, be happy.|「心配しないで、幸せでいて」|この言葉は広く知られている表現で、ボビー・マクファーリンによる有名な楽曲のインスピレーションにもなりました。困難な状況でも前向きでいようと人を励ますメッセージとして使われます。
DYK – Did you know…?|「知っていましたか?」|興味深い事実を共有したり、人々との会話を弾ませたりするために使われるフレーズです。
ELI5 – Explain like I’m five.|「5歳児にも分かるように説明して」|特にフォーラムや掲示板で複雑なトピックについて、誰にでも理解できる簡単な説明を求める際に使われます。
EOD – End of discussion.|「議論の終結」|ある発言が最終的なものであり、これ以上議論する余地がないことを強調するために使われます。多くの場合、劇的効果や強調効果を狙って付け加えられます。用例: “Pineapple absolutely belongs on pizza. EOD.”(パイナップルは絶対にピザに合う・・・議論の余地無し。) ただし、文脈によっては、EODが「End of day 」の略で、「営業日の終わり 」を意味することもあります。用例: “Please send the report by EOD.”(営業日の終わりまでにレポートを送ってください。)
ESP – Email service provider.|「電子メールサービスプロバイダ」|電子メール配信システムやサービスを提供する事業者のことです。
ETA – Estimated time of arrival.|「到着予定時刻」
FAQ – Frequently asked questions.|「よくある質問」
F2F – Face to face.|「対面」|オンラインに対して、対面でという意味です。
FB – Facebook|「フェイスブック」
FBF – Flashback Friday.|「フラッシュバックフライデー」|「Flashback」の意味は「突然過去に戻る」という意味です。金曜日に昔の写真、思い出、過去の瞬間を共有する際に使われる略語で、多くの場合、懐かしさや感傷的な価値を伴います。(下にある木曜の TBT や水曜の WBW と似ています。)用例: “FBF to our beach trip last summer. Can we go back already?!”(去年の夏のビーチ旅行をプレイバック。もう戻りたい!)
FBO – Facebook official.|「フェイスブック オフィシャル」|人生の重要な出来事について公開発表する際に使用されます。例えば、新しい交際関係について、新しい仕事について、住宅の購入、引っ越しなどについてFacebookで公開発表をする際に使われます。
FF – Follow Friday.|「フォロー・フライデー」|金曜日に、ユーザーが自分のフォロワーに他のアカウントをおすすめする慣習です。これは、新しくて興味深いアカウントを見つけ、コミュニティと交流を育むのに役立つという考えから来ています。用例: “Happy #FF everyone! I’m recommending @SustainableLiving for amazing eco-friendly tips and inspiring content. Go give them a follow!”(皆さん、ハッピー #FF!素晴らしいエコフレンドリーなヒントや刺激的なコンテンツを発信している @SustainableLiving をおすすめします。ぜひフォローしてください!)ゲームなどの文脈では「forfeit(降参)」や「Final Fantasy(ファイナルファンタジー)」を意味することもあります。
FIMH – Forever in my heart.|「永遠に私の心の中に」|ある人への愛情の深さを表現する方法です。
FOMO – Fear of missing out.| 「取り残されることへの恐れ」|他の人が楽しんでいたり、新しいことを経験していたりしていて、自分だけがより良い生活を逃してしまうのではないかと感じたりする感情を指します。資産価格の上昇に乗り遅れることへの懸念などにも使われます。用例: “My feed is full of everyone’s beach vacations and I’m stuck at home. Serious #FOMO right now!”(みんなのビーチでの休暇の投稿でフィードがいっぱい。今、ガチで FOMO だわ。)
FTFY – Fixed that for you.|「修正しておきました」|誰かのために何かを修正したことを示します。具体的には、誤字・脱字、事実誤認、あるいは解釈や理解の修正などで、相手の不注意や誤りを優しく指摘するニュアンスで使われることが多いのですが、文脈や言葉の使い方によっては、必ずしも親切やユーモラスと言ったニュアンスではなく、皮肉的に使われていることもあります。用例: “Just saw a beautiful sunset, the sky was all purpe and orange.” “Purple* FTFY!”(「さっき美しい夕日を見たよ。空が全部パープルとオレンジだった。」「*パープルのスペル、修正しといたよ!」)
FTL – For the loss. |「〜最低!」 |行動や状況が損失や否定的な結果をもたらした後に、不満や非難を表現するために使用されます。下の FTW の反対です。用例: “My phone battery died in the middle of a call. FTL!”(通話中に携帯のバッテリーが切れた。最低!)
FTW – For the win. |「〜最高!」 「〜頑張れ!」|誰かや何かに対する応援や祝福、またはそれらへの興奮や熱意を表す際に使われます。上の FTL の反対です。用例: “Just finished that huge project, celebration FTW!”(プロジェクトが無事に完了しました。お祝いだ!最高!)
FUTAB – Feet up, take a break.|「休憩する」「一息つく」| 重要な作業を終えて休憩に入ることを周囲に知らせる際に使ったり、あるいは誰かに「ちょっと休憩したらどう?」といった、カジュアルな休憩の勧めや提案をする際に用いられます。用例: “Just finished a huge project, now it’s definitely #FUTAB o’clock.”(一大プロジェクトが終わったばかり。今はまさに#一息つく 時間!) “Remember to take care of yourself! Sometimes all you need is a quick #FUTAB.”(自分の体を労ることを忘れないで!時にはちょっとした#休憩が必要なんだから。)
FWIW – For what it’s worth.|「参考までに」「ご参考までに申し上げておくと」「役に立つかどうかはわかりませんが」|メッセージに情報を追加する際や、役立つかどうかわからない情報を提供する際に用いられます。
FYEO – For your eyes only.|「あなた専用」「あなた以外には見せないで」|この表現は、内容が他の誰かと共有されるべきではないことを示します。
FYI – For your information.|「ご参考までに」|相手に何か情報を伝える際に、それが直接的な指示や依頼ではなく、あくまで参考情報であることを示すニュアンスを持っています。
GTG or G2G – Got to go.|「もう行かないと」「終わらなきゃ」|急いで会話から抜けたり、話を終える必要がある時に使われます。用例: “Had fun chatting, but GTG! Catch y’all later”(話せて楽しかったけど、もう行かないと!またね) “GTG, my phone’s about to die.”(終わらなきゃ。携帯の充電がもうすぐ切れそう。)
GA – Google Analytics.|「グーグルアナリティクス」|ウェブサイトのアクセス状況などを分析するためのGoogleが提供する無料ツールで、ウェブサイト運営者やマーケターにとって、サイトのパフォーマンスを理解し改善するために不可欠なツール。
GF – Girlfriend.|「ガールフレンド」[彼女」
GG – Good game.|「グッドゲーム!」「ナイスゲーム!」|主にオンラインゲームなどで試合や対戦が終わった際に、対戦相手に敬意を表したり、健闘を称えたりする意味で使われます。
GLHF – Good luck, have fun.|「頑張って、楽しもう!」|ゲーマーの間でよく使われるスラングです。マルチプレイヤーの試合が始まる前によく使われ、お互いにという気持ちを込めて、フェアで楽しいゲームになるように願う、オンラインゲーミングのマナーの一つです。
GMTA –Great minds think alike.|「以心伝心」「気が合うね」「私もそう思ってた!」「考えることは同じだね」」|直訳すると「偉大な頭脳は同じように考える」という意味ですが、二人が同じアイデアや解決策を思いついたときに、共通の理解や思考の類似性を示すために使われるスラングです。用例: “For dinner, how about Sushiro?” “YES! I was literally just about to suggest that. GMTA!”(「晩ごはんはスシローどうかな?」「まさにそれ言おうとしてたところ!以心伝心!」
GOAT – Greatest of all time.|「史上最高」|多くの場合、並外れたアスリートを称賛する際に使われますが、ミュージシャンや他の著名人に対しても用いられます。
Gr8 – Great.|「いいね」「すごい」「ナイス」
GRWM – Get ready with me.|「一緒に準備しよう」「準備動画」|クリエイターが準備をする様子を撮影し、メイクやヘアスタイリングのヒント、服装の選び方などを共有する YouTube や Instagram 動画を指します。
GTR – Got to run.|「もう行かなきゃ」「急いで行かないと」|急いでその場を離れる必要がある時に使われます。GTGと同様の意味・使い方です。急いでいる状況や、その場を去る必要性を伝えるのに適しています。
HAK or H&K – Hugs and kisses.|「ハグとキス」|愛情や親愛の情を伝えるためによく使われる表現です。下の XOXO と同じ意味です。
HAND – Have a nice day.|「良い一日を!」|良い一日を過ごしてほしいという、ポジティブな気持ちを伝えるために使われます。
HBD – Happy birthday.|「誕生日おめでとう」
HBU – How about you?|「君は?」「そっちは?」|自分のことや意見を話した後に、相手がどう考えているか、何をしているかを知りたいときに使う表現です。用例: “Just finished my workout, feeling great! HBU?”(ワークアウトが終わったばかりで、最高の気分だよ!そっちは?) “Enjoying a chill Sunday at home. HBU?”(家でまったり日曜を楽しんでるよ。君は?)
HIFW – How I feel when…|「〜の時の私の気持ち」「〜な時の私」「〜だと、こうなる」|主に、ある特定の状況や出来事に対する自分の感情や反応を、ユーモラスな画像や動画(ミーム)と共に面白おかしく表現する際に使われます。用例: “HIFW I realize it’s Friday but I still have 3 deadlines by 5 PM. 😩”(午後5時までに締め切りが3つもあるのに、もう金曜日だと気づいた時の気持ち。)
HMB – Hit me back.|「後で返事してね」「連絡ちょうだい」|文字通りの意味は「お返しする」ですが、ソーシャルメディアでは、「後で連絡してほしい」という意図を伝えるのに使われます。
HMU – Hit me up.|「連絡してね」「連絡ちょうだい」「誘ってね」|電話、メール、またはダイレクトメッセージで連絡を取るように誰かに伝える、カジュアルな方法です。予定を立てたり、情報を共有したり、単に会話を始めたいときによく使われます。用例: “Looking for a good ramen spot near Nara City. Any recommendations? HMU with your faves!”(奈良市近郊で美味しいラーメン屋さんを探してます🍜 どこかおすすめありますか? お気に入りがあったらDMで教えてください!)
HT or H/T – Hat tip.|「〜に感謝」|帽子を軽く上げる ジェスチャーに由来します。これは、他のユーザーの情報、功績、貢献などを認め、感謝や敬意を表す際に使われる表現です。用例: “Just discovered this gem on productivity hacks – HT to @PatJane!”(生産性ハックの素晴らしい情報を見つけました!@PatJaneさん、ありがとうございます!)
HTH – Here to help / Happy to help.|「お役に立てて嬉しいです」「いつでもお手伝いします」|質問に答えた後や、何か手助けをした後に、相手に「喜んで対応しましたよ」という気持ちを伝える際に使われることが多いです。用例: “Anyone know how to clear the cache on my browser?” “Go to settings, then privacy and security, and you’ll find the option there. HTH!”(「ブラウザのキャッシュをクリアする方法、誰か知っていますか?」「設定に行って、それからプライバシーとセキュリティに行けば、そこにそのオプションがありますよ。どうぞ!」)
IANAD – I am not a doctor.|「私は医者ではありません」|これは、オンラインでアドバイスや情報を提供する人が、自分が医療専門家ではないことを明確にするためによく使われる免責事項です。下の IANAL と同じ類のものです。
IANAL – I am not a lawyer.|「私は弁護士ではありません」|これは、オンラインでアドバイスや情報を提供する人が、自分が法律の専門家ではないことを明確にするためによく使われる免責事項です。上の IANAD と同じ類のものです。
ICYMI – In case you missed it.|「見逃した方のために」「念のため再掲します」「おさらいです」|少し前の情報やコンテンツを改めて共有する際によく使われる表現で、その情報が今でも価値がある場合や、多くの人が見逃している可能性がある場合に用いられます。
IDC – I don’t care.|「どうでもいい」|何かが自分にとっては重要ではないという意味を表します。用例: “I wore pajamas to brunch. IDC, I was comfy.”(パジャマでブランチに行ったけど、いいんだ!楽だったよ。)
IDK – I don’t know.|「分からない」
IFYP – I feel your pain.|「痛みがわかるよ」「気持ち、よくわかるよ」|これは、誰かが身体的、または精神的な痛みや困難な状況を経験しているときに、共感や理解を示すためのイディオムです。IFYPは、相手が辛い思いをしているときに、その気持ちに寄り添い、理解していることを伝えたい場面で使われます。用例: “Just got hit with a surprise Monday morning meeting 😩” “Ugh, IFYP. Corporate life is ruthless.”(「月曜の朝に突然の会議をぶち込まれた 😩」「うわー、わかるよ。会社って本当に容赦ないよね。」)
IG – Instagram|「インスタグラム」
IIRC – If I remember correctly / If I recall correctly.|「私の記憶が正しければ」「もし私の記憶が確かなら」|話している内容が完全に正確であると断言できないけれど、自分の記憶の限りでは正しい、というニュアンスを付け加えたいときに使われる表現です。
IKR – I know, right?|「だよね! 」「でしょ?」「まさにそれ!」「その通り!」|相手の意見や感情に強く同意し、共感を示す際によく使われます。用例: “Why does Monday always feel like a personal attack?” “IKR, it’s like the weekend never even happened.”(「どうして月曜日っていつも個人的な攻撃みたいに感じるんだろう?」「だよね!週末がなかったみたいだもん。」) “IKR, when you say ‘I’m fine,’ you really mean ‘I need a nap and a snack.’”(大丈夫って言ってるけど、昼寝と何か食べるものが必要だよね!)
ILU – I love you.|「大好きだよ」「愛してる」
ILY – I love you.|「大好きだよ」「愛してる」
IMHO – In my humble opinion|「あくまで私の考えですが」「個人的には」「私のつたない意見ですが」|自身の意見をへりくだって述べる際に使われ、相手に配慮しながら意見を押し付けない姿勢を示したい場合に使われます。下の IMO に humble(つたない)を付けて謙虚さを強めた形です。
IMO – In my opinion|「私の意見では」「私の考えでは」「~だと思います」|上の IMHO よりも直接的な口調で自分の見解を述べる際に使われます。
IMU – I miss you.|「君がいなくて寂しい」|誰かがいないことによる悲しみや寂しさの気持ちを表します。
IRL – In real life|「現実世界で」「現実では 」「リアルで」|現実の物理的な世界で起こる出来事を、仮想世界やゲームの中で起こる出来事から区別するために使われます。
ISP – Internet service provider.|「インターネットサービスプロバイダ」「プロバイダ」|インターネット接続を提供している会社のことです。
ISTG – I swear to god.|「マジで誓う」「あるいは神に誓って」|何かを強く主張したり、本当だと強調したい時に使われます。用例: “ISTG this cat acts like she pays rent here.”(まじでこの猫、自分が家賃払ってるみたいな顔してるんだけど。)
IU2U – It’s up to you.|「あなた次第です」|これは、何かを決定する際や選択する際に、相手に判断を委ねるときに使う表現です。用例: “Should I post the beach photos or the mountain pics first? IU2U!”(海の写真と山の写真、どっちを先に投稿しようかな?君に任せる!) “Meeting at 3 PM or 4 PM? My schedule is open. IU2U!”(午後3時と午後4時、どちらの会議がいいですか? 私はいつでも大丈夫です。お任せします!)
IYKWIM – If you know what I mean.|「言いたいこと、わかるでしょ?」「(私の)言いたいこと、わかりますよね?」|話している内容に隠れた意味やニュアンスが含まれていることを間接的に示唆したい場合によく用いられます。相手に「察してほしい」という気持ちを込めることもあります。用例: “Just had a ‘fun’ meeting that could’ve been an email. IYKWIM .”(「楽しい」会議が終わったけど、正直メールで済んだよ。わかるでしょ?)
J4F – Just for fun.|「単に楽しみのため」「面白半分で」|何かを気軽に、面白がってやるという意図を示す際に用いられます。用例: “Attempting to cook gourmet ramen with questionable results. J4F, don’t try this at home.”(グルメラーメン作りに挑戦中、結果は微妙。面白半分でやってるだけ。真似しないでね。)
JIC – Just in case.|「念のため」「万が一のために」|おそらく必要ないだろうけれど、もしかしたら役立つかもしれない情報を提供したり、行動を促したりする際に用いられる表現です。用例: “Remember to bring an umbrella today, JIC the forecast changes. Better safe than sorry!”(「今日は傘を持って行った方がいいよ、念のため。予報が変わるかもしれないからね。備えあれば憂いなし!」)
JK – Just kidding.|「冗談だよ」「嘘だよ」「本気じゃないよ」| 言ったことが本気ではないことを伝え、場の雰囲気を和らげるために使われます。
JMO – Just my opinion.|「あくまで私の意見」|主観的な見解や個人的な考えを表明する際によく使われる表現です。用例: “That new movie was incredibly overrated, JMO.”(あの新しい映画、すごく過大評価されてるよ、あくまで私論。)
JSYK – Just so you know.|「ご参考までに」「念のためお伝えしますが」|相手が特に求めていない情報やコメントを伝える際に用いられます。用例: “Just tried the new sushi place downtown—AMAZING salmon nigiri 😍 JSYK, they’re doing half-price this week!”(ダウンタウンの新しい寿司屋行ってきた—サーモン握り、めちゃくちゃ美味しかった😍 ご参考までに、今週は半額!)
K – Okay.|「オッケー」
KK – Okay.|「オッケー」|上の K を偶然2回続けて入力したと頃から始まったという説や、強調するために K を2回使うという説や、もともとは「k kewl」(Okay, coolという意味)の略語として使われ始めたという説があリます。今では、普通の Okay の意味で使っている人が多い模様です。
KPC – Keeping parents clueless.|「親にはナイショ」「親に何も気づかせない」|何らかの情報や行動を親には知られないようにする意図を示しています。(時には有害な行動の兆候となる可能性もあります。)用例: “Using code names in the group chat so mom doesn’t catch on 😂 KPC”(グループチャットでコードネーム使って、ママにバレないようにしてる 😂 。親にはナイショ!)
L8 – Late.|「遅れてる」|用例: “Running L8! See you in 20.”(遅れてる!20分後に会おうね。)
L8R – later.|「後で」[後ほど]|用例: “Gotta run, meeting starts in 5! Chat L8R!”(急ぐね、あと5分で会議が始まる!また後で!)
LI – LinkedIn|「リンクトイン」|転職・情報発信・人脈形成・採用など、ビジネスのあらゆるシーンで使える SNS として知られているプラットフォームです。
LMAO – Laughing my ass off.|「大爆笑」「大笑い」|非常に面白くてたまらず笑ってしまうような状況で使われます。下の LOL と同様の表現ですですが、更に強いニュアンスがあります。用例: “Your comment on Ken’s picture, LMAO, I’m dying!”(ケンの写真にコメントしてたの見たよ、ヤバい!笑いすぎて死ぬかと思った!)
LMBO – Laughing my butt off.|「大爆笑」「大笑い」|上の LMAO と同じ意味です。
LMFAO – Laughing My Freaking Ass Off.|「「大爆笑」」「大笑い」|上の LMAO を更に強調した表現です。
LMK – Let me know.|「教えてください」「知らせてください 」「教えてね 」「連絡ください 」「知らせてくれる?」
LMS – Like my status.|「共感したら『いいね』」を!」「『いいね』お願いします! 」|投稿内容に共感や賛同を示してほしいというニュアンスです。用例: “Just finished this drawing! LMS if you want to see more of my art.”(この絵、やっと完成!もっと私のアートが見たい人は「いいね」してね!)
LOL – Laughing out loud.|「大笑い」「笑」|書いている人が「笑っている」ことを示し、面白いと感じたことを伝えるために使われます。上の LMAO とほぼ同様の表現です。
LOLz – Laughing out loud.(複数) |「爆笑」|これは上の LOL の派生形です。強調、遊び心や皮肉、複数形的な意味合いといったニュアンスが含まれることがあります。
LOOL – Laughing out loud.|「大爆笑」「大笑い」|これは上の LOL を強調したものです。
MCM – Man crush Monday.|「マン・クラッシュ・マンデー」 |#MCM は、憧れの男性(有名人、友人など)の写真を月曜日に投稿するハッシュタグです。
MFW – My face when…|「〜な時の私の顔」「〜ってなった時の私」|ある状況で自分が感じたことや、そうした状況での反応(顔の表情だけでなく、心の状態なども含む)を表現する際に使われます。用例: “MFW I wake up on a Saturday and remember it’s the weekend.”(土曜日の朝に目覚めて、「週末だ」って思い出したときの私の顔。)
MM –Music Monday.|「ミュージックマンデー」|週の良いスタートを切るための曲を1、2曲投稿する時に使われる略語です。
MOS – Mom over shoulder.|「母親が肩越しに見ている」|母親に会話を読まれたくない場合に、会話の途中で話題を変えるために使われることがあります。下の POS と同類の表現です。
MSM – Mainstream media.|「主流メディア」|新聞やニュース番組など、多くの人に広く視聴され、受け入れられているマスメディアを指す際によく使われます。
MT – Modified tweet.|「編集してリツイート」|ツイートの文章を編集してからリツイートすることを指します。通常、文字数制限に合わせるために短縮したり、非公開アカウントの投稿者のユーザー名(ハンドル)を削除したりする場合に、この形でリツイートします。
MTFBWY – May the Force be with you.|「フォースと共にあらんことを」「フォースがあなたと共にありますように」|『スター・ウォーズ』の有名なセリフで、「頑張ってね!」というようなニュアンスを持ち、相手を励ますときによく使われます。用例: “Big presentation today! You’ve got this. MTFBWY!”(今日は大事なプレゼンだね!君ならできるよ。フォースと共にあらんことを!)
NBD – No big deal.|「大したことないよ」「気にすることないよ」「問題ないよ」|相手を安心させたり、物事を軽く見せたりする際に使われます。言われたことや起きたことを軽く受け流すというニュアンスを伝えています。
NAGI – Not a good idea.|「良い考えではない」|何らかのアイデアや意見や考え方について、それを穏やかに、または遠回しに否定するための丁寧な表現です。用例: “Overthinking everything all the time? NAGI for your mental health.”(いつもあれこれ考えすぎちゃう?メンタルには良くないよ。)
NB – Not bad.|「悪くないね」「まあまあだね」|これは、何かを「良くもなく悪くもなく、許容範囲内」と評価する際に使われる略語です。NBは、期待値を上回るほどではないけれど、特に不満もない、といったニュアンスを伝えるのに便利な表現です。用例: “Just tried that new coffee shop down the street. Latte was NB!”(例の新しいコーヒーショップ行ったよ。ラテは悪くないね。)
NGL – Not gonna lie.|「正直に言うと」「ぶっちゃけ」|少し恥ずかしいことを認めるときや、批判や不満を不快感を和らげながら言うときに使われます。用例: “That was tough NGL.”(正直に言うと、あれはきつかった。) “Ngl you really upset me.”(ぶっちゃけ、気分を害したよ。)
NM – Not much.|「別に」「特に何も(変わったことはないよ)」|これは「What’s up?」(最近どう?)や「What are you doing?」(何してるの?」といった挨拶への返答として使われます。
NMU – Not much, you?|「別に何もないよ、君は?」|これも「What’s up?」(最近どうしてる?)や「What are you doing?」(何してるの?)といった質問に対する返答として使われます。
NP – No problem.|「大丈夫だよ」「気にしないで」「どういたしまして」|これは、Thank you や Sorry への返答として使われたり、何かを頼まれたとき快く引き受ける返信で使われたりします。用例: “Thanks for sharing that link!” “NP! Glad I could help.”(「そのリンクを共有してくれてありがとう!」「どういたしまして!役に立ってよかったよ。」) “Sorry for the late reply!” “NP at all! I totally get it.”(「返信遅れてごめんね!」「全然!大丈夫だよ。」) “Can you cover my shift Saturday?” “NP, I got you.”(「土曜日のシフト変わってくれない?」「いいよ、任せといて。」)
NSFL – Not safe for life.|「命の危険がある内容(閲覧注意)」「グロ注意 」|見ようとしているコンテンツが極めて衝撃的または不快であり、強い不快感を引き起こす可能性があることを警告するために使われます。
NSFW – Not safe for work.|「職場では見ない方がいい」「職場向けではない」|公共の場、公式な場、または管理された環境で閲覧しているところを他人に見られたくないコンテンツ(動画やウェブサイトのページなど)へのリンクに付けられるマークです。
NTS – Note to self.|「自分へのメモ」「覚え書き」|SNS で手早く自分用のリマインダーを投稿する際に使われることがあります。例えば、誕生日パーティーの素晴らしいテーマを思いついて、それを忘れたくない場合、「NTS」と付けて投稿する人もいます。用例: “NTS: Always double-check the ingredients list before buying. My last ‘dairy-free’ purchase was a lie. 😩”(覚え書き:買う前に必ず原材料名を確認すること。この前の『乳製品不使用』、嘘だった。😩) “NTS: Remember to stay hydrated today. This heat is no joke!”(覚え書き:今日は水分補給を忘れずに。この暑さは冗談じゃないよ!)
NVM – Never mind.|「気にしないで」|何かや誰かについて気にかけたり、注意を払ったりする必要がないことを相手に伝える際に使われる表現です。
OAN – On another note.|「話題を変えて」「話は変わるけど」「ところで」|会話の話題を変えたいときや、別の話に移りたいときに使われます。用例: “Your presentation was great! OAN, have you been to that new cafe yet?”(君のプレゼン、とても良かったよ!ところで、あの新しいカフェにもう行った?)
OATUS – On a totally unrelated subject.|「全く関係ない話だけど」|会話の流れを突然変えたり、脈絡のない思いつきや雑談を始めたりする際に用いられます。特に、ユーモラスな調子で場の雰囲気を和ませたり、本筋から脱線したり、ふと思い出したことを共有したりする際によく使われます。用例: “Just crushed my workout today. Feeling like a beast. OATUS: Does anyone remember those fruit-shaped snacks from the ’90s? I miss those.”(今日ワークアウトをやり切った!最高の気分だ。全然別の話だけど、90年代のあのくだものの形をしたお菓子、誰か覚えてる?あれが恋しいな。) “Finally submitted my final paper! Time to relax. OATUS: Why do cats always knock stuff off tables like it’s their job?”(やっと最終論文を提出した!これで一息つける。話は変わるけど、猫ってなんであんなに、テーブルの上の物を落とすのが仕事みたいにやってるんだろう?)
OFC – Of course.|「もちろん」「問題ないよ」「どういたしまして」|通常、質問やコメントへの素早い返信として使われます。
OH – Overheard.|「小耳に挟んだ」「立ち聞きした」| 用例:“OH: She’s being assigned to a new project.”(小耳に挟んだけど、彼女、新しいプロジェクトを任されるみたい。)
OMG – Oh my God.|「オー・マイ・ゴッド」「信じられない!」「マジで?!」「うそでしょ?! 」「なんてことだ! 」|驚き、衝撃、興奮、落胆など、強い感情を表す際に使われます。
OMW – On my way.|「向かっています」|特定の場所やイベントへ向かっていることを相手に知らせるために使われます。
OOO – Out of office.|「不在」|休暇中、病欠、あるいはその他の理由で仕事場を離れており、連絡が取れない、またはメッセージやメールに返信できないことを示します。用例: “I’ll be OOO next week for vacation.”(来週は休暇で不在になります。) “Apologies, I’m currently OOO and will respond as soon as possible.”(申し訳ありません、現在不在のため、返信が遅れます。)
OOTD – Outfit of the day.|「その日の服装」|通常、衣類、靴、アクセサリーを含め、特定の日にその人が選んだ服装を表す際に使われます。用例: “OOTD: Keeping it comfy today”(今日はカジュアルで快適な服装。)
OP – Original post / Original poster.|「オリジナルポスター」|チャットフォーラムなどのサイトで、ユーザーがコメントするスレッドを開始した人を指します。用例: “I totally agree with OP on this point, the ending was really unexpected!”(この点については オリジナルポスター に全っく同感、結末は本当に予想外!) “Has anyone else had a similar experience to what OP described?”(オリジナルポスター さんが説明したのと同様の経験をした人は他にいますか?)
ORLY – Oh really?|「え!本当に?」|皮肉を込めた、または驚いた調子でよく使われます。用例: “He finished the entire game in one day? ORLY?”(あのゲームを一日でクリアしたって?本当に?)
OTP – One true pairing.|「ワン・トゥルー・ペアリング」「完璧な組み合わせ」|これは、特にファン活動(ファンダム)においてよく使われる言葉で、誰か「完璧な組み合わせ」あるいは「理想のカップル」だと考える二人の人物、またはフィクションの登場人物を指します。用例: “Ron and Hermione are my OTP.”(ロンとハーマイオニーが、私の中では理想のカップル。)
OTOH – On the other hand.|「その一方で」「他方で」| ある状況について別の見方を提示する時に使われます。
P2P – Person to Person.|「対面」|これは F2F と同様に、オンラインではなく対面でのやり取りを指します。
P911 – Parent alert.|「親アラート」|親がデバイスの近くにいて、やり取りを見たり聞いたりできる状態にあることを相手に知らせるアラートです。例えば、親が予期せず部屋に入ってきたら、相手に「P911」とテキストメッセージを送るかもしれません。アメリカの電話番号「911」は、緊急事態(火事、犯罪、急病など)の際に警察、消防、救急車に通報するための緊急電話番号です。日本では、警察は110番、消防・救急車は119番ですが、アメリカの911はその双方を含めた緊急通報のための番号です。
PAL – Parents are listening.|「親が聞いてる」|子供やティーンエイジャーが親や保護者に聞かれていることを相手に警告する際に使います。
PAW – Parents are watching.|「親が見てる」|子供やティーンエイジャーが親や保護者に見られていることを相手に警告する際に使います。
PIR – Parent in room / People in room.|「親(人)が部屋にいる」|これは、親(人)が近くにいることを相手に警告する際に使われます。主に親(人)に何かを隠しているティーンエイジャーが使用する表現です。用例: “Just so you know, PIR”(念のため言っておくけど、親[人]が部屋にいるよ。)
PLS or PLZ – Please.
PM – Private message.|「プライベートメッセージ」|一般公開されない一対一のコミュニケーションを指す言葉です。これは上の DM と基本的には同じです。DM は、Twitter(現X)、Instagram などのグローバルプラットフォームで現在よく使われる用語です。PM は、Facebook などの以前から存在するインターネットフォーラムやプラットフォーム、古いメッセージングシステムで使われてきました。。
POS – Parent over shoulder.|「親が肩越しに見ている」|親に会話を読まれたくない場合に、会話の途中で話題を変えるために使われることがあります。上の MOS と同類の表現です。
POTD – Photo of the day.|「今日の写真」|Instagram でよく使われるこの略語は、その日一番の写真を披露したい人がハッシュタグとしてよく用います。用例: “Check out this sunset! #POTD”(この夕焼け見て! #今日の写真)
POV – Point of view.|「視点」「観点」|投稿、動画、または画像を特定の視点から捉える際に使われ、コンテンツをより没入感のあるものにしたり、共感を呼ぶものにしたり、状況の背景を説明したりする目的があります。これは、コンテンツを作成している人や出来事を体験している人の立場に視聴者を置くための方法です。用例: “POV: Your alarm goes off at 6 AM on a Saturday. [Video of a hand slamming down on an alarm clock, followed by a groan.](視点: 土曜日の午前6時に目覚まし時計が鳴り響く。[目覚まし時計を叩きつける手の動画と、その後のうめき声。])
PPC – Pay per click.|「ペイパークリック」|オンライン広告で、広告主が広告のクリック数に基づいて料金を支払う形式です。これは、クリック単価(CPC)としても知られています(上を参照)。
PPL – People.|「人々」「人間」
PSA – Public service announcement.|「公共サービスのお知らせ」| 公式なものかどうかにかかわらず、重要または緊急である様々な種類のメッセージやアナウンスを指すのに使われます。ソーシャルメディアでは、この略語がユーモラスに使われることもよくあります。用例: “PSA: Cleaning my room is now an archaeological dig. The more I dig, the more new discoveries I make.”(お知らせ:私の部屋の掃除は、もはや考古学的な発掘作業です。掘れば掘るほど新しい発見が。)
PTB (1) – Powers that be.|「お偉方」「運営」「上の人たち」|用例: “Still waiting for the PTB to drop that trailer 👀”(まだ上の人たちが予告編を出すのを待ってる。)
PTB (2) – Please text back.|「返信ください」|相手からの返信を促す際によく使われます。用例: “Don’t ghost me… PTB 😭📱”(お願い、音信不通にしないで。返信して。)下の TMB と同様の表現です。
PV – Page views.|「ページビュー」|特定のウェブページが表示された回数を指します。
RN – Right now.|「まさに今」|何かが、この瞬間に起こっていることを伝えたり、即座の行動や感情を表現する際によく使われます。用例: “Can’t believe how much I have to do RN! 😅 But coffee is helping.”(やることが多すぎて信じられない。今!😅 でもコーヒーでなんとか。)
QOTD – Quote of the Day.|「今日の格言/名言」|面白かったり興味深かったりする引用を共有する際に使われます。
QQ – Crying eyes.|「泣き顔」|悲しみ、落胆、あるいは不満を訴えたい気持ちを示すときに使われる表現です。用例: “My internet just went out in the middle of my game. QQ 😭”(ゲーム中にネットが落ちた!QQ 😭)
RAK – Random act of kindness.|「ランダムな親切な行為」|これは、見返りや評価を期待せずに、他人(しばしば見知らぬ人)に対して行われる、予期せぬ、自発的な善行を指します。RAKは、ポジティブさや共感を広め、誰かの1日にささやかでも意味のある変化をもたらそうという考え方に基づいています。
RL – Real life.|「現実世界」|オンラインの仮想世界ではなく、現実の世界を指します。上の IRL や RW などと同様に、コンピューターではなく生身の人間が生活する世界を指す略語の一つです。
ROFL – Rolling on the floor laughing.|「床を転げ回って笑う」|文字通り、大爆笑している状態を表すインターネットスラングです。LMAO と同様の意味を示します。
ROFLMAO – Rolling on the floor laughing my ass off.|「床を転げ回って腹がよじれるほど笑う」|ROFL をさらに強調した表現で、非常に激しく笑っている状態を表します。
ROI – Return on investment.|「投資収益率」|投じた金額に対してどれだけの収益が得られたかを測る指標です。
RSS – Really simple syndication / Rich site summary.|(アールエスエス)|これは、ブログ記事、ニュース記事、ポッドキャストなどのオンラインコンテンツの更新情報を、標準化されたコンピューターで読み取り可能な形式でユーザーがアクセスできるようにするウェブフィードの一種です。用例: “Want updates from my blog straight to your feed reader? Subscribe via RSS.”(私のブログの更新情報がフィードリーダーに直接届きます。RSS で購読してください。)
RT – Re-tweet.|「リツイート」|他者のツイートを自分のフィードに共有する行為を指します。企業やインフルエンサー、有名人などが、フォロワーに共感した投稿を「RT」するよう求めることがよくあります。
RUOK – Are you OK?|「大丈夫?」
RW – Real world.|「現実世界」|オンラインの仮想世界ではなく、現実の世界を指します。上の IRL や RL などと同様に、コンピューターではなく生身の人間が生活する世界を指す略語の一つです。
SC – Snapchat.|「スナップチャット」
SEM – Search engine marketing.|「検索エンジンマーケティング」|これは、有料広告を利用して検索エンジン上での可視性を高めるための手法を指します。
SEO – Search engine optimization.|「検索エンジン最適化」|従来、Google などの検索エンジンでウェブサイトのランキングを上げるための最適化と関連付けられていますが、ソーシャルメディアの文脈では、ソーシャルプラットフォーム自体の検索機能内でプロフィールやコンテンツのランキングを上げたり、時には間接的に従来の検索エンジンのランキングに影響を与えたりすることを指します。
SFW – Safe for work.|「職場で見ても安全」|露骨な表現やアダルトな画像を含まないコンテンツのことであり、雇用主や同僚に不快感を与えることのない内容を指します。
SM –Social media.|「ソーシャルメディア」|Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInなどのように、ユーザーが互いに繋がり、コミュニケーションを取ることを可能にするプラットフォームやサービスを指します。用例: “Spent way too much time on #SM today. Need a digital detox!”(今日、#SM に時間を使いすぎた。デジタルデトックスが必要だ!)
SMB – Small and medium-sized business.|「中小企業」
SMDH – Shaking my damn head.|「全くありえない!」「とんでもない!」|下の SMH とほぼ同じですが、さらに強調された、しばしばより苛立ちを込めた表現です。用例: “My computer updated in the middle of a presentation. SMDH.”(プレゼンテーションの途中でPCがアップデート!なんてことだ!) “My favorite show just got cancelled. SMDH why do they do this?”(お気に入りの番組が打ち切りになった。ありえない! なぜこんなことをするんだ?)
SMH – Shaking my head.|「とんでもない」「マジか」|状況や発言に対し、失望、不満や呆れで信じられないという気持ちを表す際に使われます。首を振って呆れるという意味の語句を比喩的に使っています。
SMM – Social media marketing.|「ソーシャルメディアマーケティング」|製品やサービスを宣伝するためにソーシャルメディア・プラットフォームやウェブサイトを利用することを指します。
SMO – Social media optimization.|「ソーシャルメディア最適化」|SMO はソーシャルメディアプラットフォーム全体における企業や個人のプレゼンスを最適化することに焦点を当てており、ブランドの認知度、ウェブサイトへのトラフィック、そしてコミュニティとのエンゲージメントを高めることを目的としています。これは、マーケティングやビジネスの目標を達成するための戦略的なツールとしてソーシャルメディアを活用することです。
SMP – Social media platform.|「ソーシャルメディアプラットフォーム」|個人や組織がオンライン上で互いに繋がり、コミュニケーションをとり、コンテンツを共有できるデジタル・プラットフォームを指します。
SO – Significant other.|「大切な相手」|恋愛関係にあるパートナーのことを指す言葉として使われることがあります。
SOV – Share of voice.|「シェア・オブ・ボイス」|同じ業界で競合する他のブランドと比較して、そのブランドがどの程度の市場占有率を有しているかを示すものです。具体的には、自社ブランドが占める広告出稿量や、ソーシャルメディアでの言及、ウェブサイトのトラフィックなど、あらゆる露出量をパーセンテージで表現します。つまり、SOVは、競合他社と比較して、自社ブランドがどれだけ「声」を出しているかを測定する指標なのです。
SRP – Social relationship platform.|「ソーシャル・リレーションシップ・プラットフォーム」|これは、企業や個人が様々なソーシャルメディアチャネルを横断して、顧客やフォロワーとの交流や関係を管理し、強化するのに役立つソフトウェアまたは一元化されたシステムの一種です。これは基本的な「ソーシャルメディア管理ツール」の進化形であり、顧客関係を構築・維持するためのより包括的な機能を含んでいることがよくあります。
SRSLY – Seriously.|「マジで」「本当に」「真剣に」|何かについて強く感じていることを強調する表現です。用例: “SRSLY, how is it Monday again already? 😩”(もう月曜日とか、まじかよ!😩) “Y’all need to try this skincare hack. SRSLY, it works!”(このスキンケアの裏技、みんな試してみて。ガチで効くから!)
SRY – Sorry.|「ごめん(なさい)」
SaaS – Software as a service.|「サービスとしてのソフトウェア」|クラウドプロバイダーがアプリケーションをホストし、インターネットを通じてエンドユーザーに提供するソフトウェア配信モデルです。
SoLoMo – Social, local and mobile.|「ソーシャル、ローカル、モバイル」|ソーシャル、ローカル、モバイル という3つの要素を組み合わせて潜在顧客に効果的にアプローチするマーケティング手法です。
STFU – Shut the fuck up.|「黙れ!」|相手に話すのをやめるように、しばしば強制的または怒って伝える失礼な表現です。
SUS – Suspicious or suspect.|「あやしい」「うさんくさい」|信頼できない、あるいは疑念を抱かせる人物や物事を表すときに使われます。用例: “Why did he suddenly change the subject? Kinda SUS if you ask me.”(なんで急に話変えたんだろ?ちょっと怪しいよね、私に言わせれば。) “She’s acting real SUS lately… what’s going on?”(あの子、最近マジで怪しい行動してるんだけど・・・どうしたの?)
SWYP – So, what’s your problem?|「それで、何が問題なの?」|コメント欄で誰かが意図的に挑発的であったり、失礼であったり、不合理な行動をしている場合、他のユーザーがその行動を問い詰めるために「SWYP?」と返信することがあります。また、苛立たしい、誤解を招く、または不快な投稿を見たユーザーが不満を表明するために「SWYP?」とコメントすることがあります。さらに、些細な不便さや共感できる「贅沢な悩み」に対して、皮肉を込めて使われることもあります。例えば、誰かが取るに足らないことで不平を言った場合、別のユーザーが冗談めかして「SWYP?」と返信するかもしれません。用例: “This update is terrible, nothing works now.” “Worked fine for me. SWYP?”(「このアップデートはひどい、何も動かない。」「僕のは問題ないよ。何が問題なの?」)
TBA – To be announced.|「未定」「後日発表」|イベントの詳細がまだ決定していない場合に使われます。
TBBH – To be brutally honest|「ぶっちゃけて言うと」|たとえ聞くのが辛い、厳しい、あるいは不快であっても、自分の本当の気持ちや意見を伝えるよ、という意味です。下の TBH を強調した表現です。
TBD – To be determined.|「未定」「後日決定 」|上の TBA と同様の表現で、何かの時間や場所がまだ決まっておらず、後日発表されることを示す際に使われます。
TBF – To be fair / frank.|「率直に言うと」「公平に見て」|意見を述べる際に、発言者としては公平な視点から客観的に正直に伝えようとしているのだということを示しています。用例: “Can’t believe they lost! TBF, their best player was out with an injury.”(負けたなんて信じられない!でも公平に見て、ベストプレイヤーが怪我で欠場してたからな。)
TBH – To be honest.|「正直にいうと」|率直な意見や好みを表現するため、あるいは皮肉や挑発的なコメントをするときに使われます。
TBT – Throwback Thursday.|「スローバック・サーズデー」| ユーザーが昔の懐かしい写真や思い出を、木曜日に共有するときに使われます。金曜の FBF や水曜の WBW と同類です。
TFW – That feeling when…|「〜な時のあの感じ」| Z世代によく使われるスラングで、仲間と共有できる、共感性の高い感情や経験を表す際に使われます。用例: “TFW your computer freezes right before you save your work.”(作業を保存する直前にパソコンがフリーズした時のあの感じ。)
TGIF – Thank God it’s Friday.|「やったー、金曜日だ!」|これは、週の平日が終わることに対する安堵感を表現する、ユーモラスな言い方です。
Thx – Thanks.|「ありがとう」
TIA – Thanks in advance.|「よろしくお願いします」「ありがとうございます」|メールなどで相手に情報を求めたり、何かを依頼する際に使われます。例えば、同僚にメールで協力を依頼する場合、メッセージの最後に TIA と含めることで、提供されるかもしれないどんな助けにも感謝していることを伝えることができます。
TIL – Today I learned…|「今日学んだこと」|最近知った事実を共有する際に使います。それは、例えば新しい帰宅ルートのような単純なことから、インターネットで見つけた珍しい面白い事実まで、何でもありえます。
TIME – Tears in my eyes.|「目に涙」|投稿、動画、物語が本当に涙を誘うほど感動的だったときに、ユーザーがこれを使うことがあります。これは、心温まる行動、胸に迫るニュース記事、感動的な個人的な逸話などです。用例: “Just watched that reunion video. TIME. So beautiful.”(あの再会動画、見たばかり。目に涙。本当に美しい。)また、不幸な出来事、個人的な損失、社会的な悲劇を共有したり反応したりする際に共感と悲しみを伝えます。用例: “The news about the disaster… TIME for everyone affected.”(あの災害のニュース・・・被災された方々のことを思うと、涙が止まりません。)
TL; DR – Too long; didn’t read.|「長すぎて読む気にならない」|文章が長すぎて読む時間をかける価値がないことを示すために使われる略語です。
TMB – Text me back.|「返信して」|ショートメッセージやテキストメッセージへの返信を求めるための略語です。用例: “Hey, are you free tonight? TMB if you’re down to hang!”(今夜時間ある?もしよかったら、返事してね!)上の PTB (2) と同様の表現です。
TMI – Too much information.|「情報が多すぎ、きわどい話」|個人的すぎる情報、不快なほど詳細な話、あるいは恥ずかしいほど正直な内容を自分が言いすぎる前に、断りとして「TMIだけど・・・」のように使ったり、他の人の個人的すぎる投稿への反応として:「うわ、TMIだよ、おい!😳」のように使ったりします。用例: “TMI, but I just sneezed so hard I peed a little. Getting old is wild. 😩 #reallife”(TMIだけど、くしゃみしすぎてちょっと漏らしちゃった。年取るってすごいね。😩 #あるある) “Broooo we didn’t need to know all that about your ex. TMI 😬”(おいおい、元カノのことそんなに知らなくてよかったわ。TMI 😬)
TMRW – Tomorrow.|「明日」「あす」
TNTL – Trying not to laugh.|「笑いをこらえるのに必死」|何か面白いことを見たり聞いたりして、笑いを必死で抑えようとしている状況を表す際によく使われる略語です。用例: “This dog doing zoomies just made my day. Seriously, TNTL!”(この犬のズーミーズで今日一日が最高になった。マジで笑わないで見れる?!)
TOS – Terms of service.|「利用規約」|特定のサービスやプラットフォームを利用する際に、ユーザーが同意して従うべき一連の規則やガイドラインのことです。
TTYL – Talk to you later.|「また後でね」|会話を終える際や別れの挨拶としてよく使われる表現です。後でもっと都合の良い時に会話を続けるかもしれないというニュアンスを含んだ、カジュアルな言い方です。
TTYT–Talk to you tomorrow.|「また明日話そうね」|会話やメッセージを終える際、翌日にはまた連絡を取ることを相手に伝える方法として使われることが多いです。用例: “Just wrapped up a crazy day! 😴 TTYT everyone, heading to bed!”(今日一日、めちゃくちゃ忙しかった!😴 じゃあまた明日、もう寝るね!)
TU – Thank you.|「ありがとう」|下の TY に同じ。
TW – Twitter.|「ツイッター」
Txt – Text.|「(テキスト)メッセージ」|用例: “Just sent you a quick TXT about tonight’s plans!”(今夜の予定について、さっきメッセージ送ったよ!)
TY – Thank you.|「ありがとう」|上の TU に同じ。
UGC – User-generated content.|「ユーザー作成のコンテンツ」|社内のクリエイティブチームや広告代理店によって作られるのではなく、個々のユーザー(顧客)によって作成されたコンテンツを指します。ブログへのコメント、動画や画像、オンラインストアやソーシャルネットワークでの意見など、特定のブランドや製品に関するものが含まれ、その後マーケティング目的で利用可能です。
UI – User interface.|「ユーザーインターフェース」|人間がコンピューター、ウェブサイト、またはアプリケーションなどの情報システムと対話する接点のことです。デバイスと対話するために使われる一連のページ、画面、ボタン、フォームといった要素のことです。
URL – Uniform resource locator.|「ユーアールエル」|ウェブサイトやページを識別するために使用されるウェブアドレスのことです。
UV – Unique views. |「ユニークビュー」|一定の期間中にウェブサイトのページを訪問した、重複しない個人の数。訪問回数に関わらずカウントされます。もし一人のユーザーが同じリンクを5回閲覧した場合、サーバーは5ビューと1ユニークビューを記録します。
UX – User experience.|「ユーザーエクスペリエンス」|ウェブサイトやコンピューターアプリケーションなどの製品を使用する際の、全体的な体験のことです。特に、その使いやすさや快適さが重視されます。CX と類似しています。
V – Very.|「とても」「非常に」|用例: “I’m v tired after that long run today. Time for a nap!”(今日は長距離ランでめっちゃ疲れた〜。そろそろお昼寝タイム!)
w/ – With.
WB – Welcome back.|「おかえり」|会話やグループから一時的に離れていた人が戻ってきたときに、手早くカジュアルに歓迎する表現です。ゲーミング、オンライン会議、ソーシャルメディアなどでよく使われます。
WBU – What about you?|「君は(あなたは)どう?」|自分の考え、気持ち、経験などを話した後で、相手にそれらを尋ねる際に会話を相手に戻すカジュアルな言い方です。用例: “Just finished binge-watching season 3 of Attack on Titan! Loved it! WBU?”(進撃の巨人のシーズン2を一気見したところ!すごく良かった!君は?どう思った?)
WBW – Way back Wednesday.|「ウエイバック・ウェンズデー」|水曜日に古い写真や思い出、経験などを共有するソーシャルメディアの習慣で、木曜日に共有するTBTや金曜日に共有するFBF と同類。用例: “WBW to family road trips with zero GPS and 100% snacks”(GPSなし、おやつ100%だった家族旅行をプレイバック!) “Way Back Wednesday to my first day of college! I was so nervous 😅 #WBW #CampusLife”(大学の初日をウェイバックウェンズデー!すごく緊張してたな 😅 #WBW #キャンパスライフ)
WCW – Woman crush Wednesday.|「憧れの女性を投稿する水曜日」|特定の一人の女性への憧れや感謝の気持ちを表すのに使われる略語です。誰がその人にとってインスピレーションを与えたり、尊敬したりする存在であるかを公に示す方法となっています。用例: “Had to make her my WCW again… I mean, look at her.”(彼女をまた WCW にするよ!・・・だって、見てよ。)“This week’s #WCW is my mom — the real MVP. Love you, always!”(今週の #WCW はお母さん、まさに MVP だね。いつも愛してるよ!)
WDYMBT – What do you mean by that?|「それはどういう意味ですか?」 「どういうことですか?」|用例: “My boss emailed ‘We need to discuss your recent performance.’ WDYMBT?! Now I’m stressed.”(上司から「最近のパフォーマンスについて話し合う必要がある」ってメールが来た。どういう意味?!ストレス溜まるわ。) “Just saw a post about ‘digital detoxing for productivity gains.’ WDYMBT exactly? Like, no phone at all?”(「生産性向上のためのデジタルデトックス」っていう投稿を見たんだけど、それって一体どういう意味?まさか、まったくスマホを使わないってこと?)
WFH – Work from home.|「在宅勤務」|オフィスなどに出勤する代わりに自宅で仕事を行うことを指します。
WOM – Word of mouth.|「口コミ」|マーケティングにおける口コミとは、会話を通じて人から人へ、特定のビジネスや製品に関する情報が無料で広がることを指します。例えば、良い経験、革新的な新製品、または質の高い顧客サービスの結果として、口コミが発生することがあります。 用例: “Hoping for some positive WOM after our event this weekend!”(今週末のイベント後、良い口コミが広がることを願っています!)
WOTD – Word of the Day.|「今日の言葉」|新たに覚えた言葉を共有する時に使われます[皮肉を込めている場合もあります]。 用例: “#WOTD: Serendipity – When you find something good without looking for it. Love it when life surprises me like that! ”(今日の言葉: セレンディピティ = 探しているわけではないのに、何か良いものを偶然見つけること。人生がこんな風に私を驚かせてくれるのが大好き!)
WTF – What the fuck!|「なんだこれ」「ふざけんな」|驚きや苛立ち、または無関心を示す際に使われます。意味は、下の WTH と似ていますが、よりきつく失礼な表現です。
WTH – What the heck?|「一体どういうこと!?」|驚き、困惑、不信、あるいは軽い苛立ちを表現する際に使われます。意味は、上の WTF と似ていますが、きつい失礼さはありません。
WTPA – Where the party at?|「パーティーはどこ?」|パーティーの場所がどこなのかを尋ねる際に使われる表現です。
WYCM – Will you call me?|「電話してくれる?」|これは、誰かに電話してくれるかどうかを尋ねたり、電話してほしいと伝えるときに使われる略語です。
WYD – What (are) you doing?|「何してるの?」|用例: “Chilling with my cat and watching old movies. WYD tonight?”(猫とまったり古い映画見てるなう。今夜何してる?)
WYWH – Wish you were here.|「君がここにいてくれたらなあ」「あなたがいてほしい」|相手にそばにいてほしいと願う、会いたいという気持ちを示す際に使われます。
XOXO – Hugs and kisses.|「ハグとキス」|上の HAK と同じ意味です。「X」はキスを、「O」はハグを表しています。メッセージや手紙の結びによく使われる、愛情や親愛の情を伝えるカジュアルな表現です。
YGM – You’ve got mail.|「メールが届いているよ」|新しいメールが届いていることを知らせるために使われる略語です。用例: “YGM — sent you something you’ll want to see!”(メール送ったよ!見といて損はないよ! )
YGTR – You got that right.|「その通り!」「まったくそうだね!」|誰かの言ったことに対して同意や肯定を表す際に使われる表現です。
YMMV – Your mileage may vary.|「あなたの経験は異なるかもしれません」「人によって感じ方が違うでしょう」|自分の意見や経験を述べた上で、他の人が自分とは異なる意見や経験を持つ可能性があることを理解している、というニュアンスを示す際に用いられます。用例:“I thought that the coffee at that new cafe was really good! But YMMV.”(あの新しくできたカフェのコーヒー、すごく美味しいと思った!でも、味の好みは違うかもね。)
YOLO – You only live once.|「人生は一度きり」|この略語は特にソーシャルメディアで、たとえそれが馬鹿げていたり少し危険だったりしても、楽しくてワクワクすることをするべきだという意味で使われます。
YSK – You should know.|「これは知っておいた方がいいよ」「役立つ情報だから共有するね」|用例: “YSK: This app is super useful for photo editing.”(役立つ情報:このアプリ、写真の加工にめちゃくちゃ使える。)
YT – YouTube.|「ユーチューブ」
YW – You’re welcome.|「どういたしまして」
ZOMG – Oh my god.|「なんてこった」|ZONG は OMG の異形で、さらに大きな驚きや興奮、恐怖などを表す際に使われます。少し意地悪な皮肉っぽいニュアンスを含むこともあります。
まとめ
以上、比較的頻度が高いと思われる略語をリストアップしました。どういったものがよく使われるかは、その時のトレンドですので、次第に頻度が下がるものもあれば、新たによく使われるようになるものがあるだろうと思います。
ご提案やご意見等があれば、お問い合わせからお寄せください。
* * * * *
ところで略語ではないですが、「知っていればわかるけれど知らなければ暗号みたい」という意味で少し類似した Nato Phonetic Alphabet も、知っていて損はないと思います。ご感心があればこちら ⬇ をご覧ください。