※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
アゼルバイジャン議会、戒厳令・夜間外出禁止令を承認
バクー(ロイター) — アゼルバイジャンの議会は、戒厳令の全国での導入を承認し夜間外出禁止令を発令したと、ヒクメット・ハジエフ大統領補佐官が述べた。
この動きは、アゼルバイジャン国内に位置しながらアルメニア人によって運営されているナゴルノ・カラバフ州の分離独立をめぐり、日曜日の朝アゼルバイジャン軍とアルメニア軍が衝突したことに起因する。
この衝突によって、石油とガスを世界市場に輸送するパイプラインが通る南コーカサスでは不安定懸念が再燃した。